ソナのパピー時代

ソナが我が家にやってきて、この夏で11年。
思い返せば、ソナがパピー時代は本当に大変な毎日だった。
夫婦ともにワンコを飼うのは初めてで、
こんなにも手がかかるとは思ってもいなかった。
1ヶ月間はサークルから出さない方が良いですよ、
のアドバイス通り、きっちり1ヶ月間はサークルの中で過ごさせた。

おかげで、今ではハウスが大好きで、
夜寝る時や留守番の時は、すすんでハウスしてくれる。

さて・・・待ちに待ったサークルの外へソナを出した日・・・
その日からソナとの格闘の日々がスタートした。
常にイタズラをしている。
ある時はスリッパ、ある時は里イモ…(;一_一)
いつも何かくわえて走り回っている。
一時もジッとしていない。

特に困ったのは、手足に噛みついてくること。
私達が動くたびに手足に噛みついてくる。
思うように動けなかった。
家事もままならない。
小さなとんがった歯で噛まれ、常に手足は傷だらけ。
「コラ~!」「やめなさい!!」と叱る日々。

どうやってシツケたら良いものか・・・お手上げだった。
私は育犬ノイローゼになっていた(>_<)
しつけ本にはじまり、ペットショップの店員さん、獣医さん・・・
と相談に走った。
口をそろえて言われた言葉、
「コーギーは人の上に立とうとする子が多いから、
はじめ厳しく躾けるのが肝心ですよ。」
えっ!?ますますプレッシャー。
変に気合が入り、私達はスパルタでソナを躾けた。
毎日叱ってばかりだった。

躾けるのに必死で、パピー時代可愛がった記憶が無い。
「かわいいね。よしよし。」
と抱いてあげたことがない。
今になって後悔だ。
もっと、かわいがってあげれば良かった。
厳しくしすぎちゃって、ごめんね。

そして、あんなにお転婆だったソナも、初めてのヒ―トが終る頃、
ピタッとイタズラも治まり、いい子になった。
私達も悪夢のような日々から解放され、
鬼教官から親バカへと変貌した。

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