ペットロス。
こんにちは~ヽ(^。^)ノ
今日は、輝ちゃんと出逢うキッカケとなるエピソードを書きたいと思います。
長くなると思うので、前置きは無しです。
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先代のんちゃんが亡くなって、
10日間くらいは不思議と平穏な気持ちでいられました。
自分でも「おかしいな。」っと思うほどで、
悲しみも喪失感もなかったんです。
ところが一転して、急に体調が悪化してきました。
朝目が覚めても、体が鉛のように重く布団から出る気力も無い。
食欲も無く、食べ物を前にすると激しい動悸と吐き気が襲ってくる。
頭もぼーっとして宙に浮いてる感じ。

「あっ、私ペットロスなんだな。」
このままじゃマズイ!
こんなんが続いたら、自分がダメになる。
その時、本当に一番大きな存在だったのがソナでした。

「起きてソナにご飯あげなきゃ。」
「起きてソナのオシッコさせてあげなきゃ。」
「ソナのお散歩連れてってあげなきゃ。」
その一心で、私は必死に布団から這い出て動いてました。
それがなければ、きっとまだまだ立ち直れてないだろうし、
引きこもりの、布団から出られない生活だったと思います。
「ほとんど食べられない」「動けない」という本当に一番辛かった状態は1週間。
そこから、ソナさんやお友達の支えもあり、少ーしずつ落ち着いてきました。

のんちゃんが亡くなって1ヵ月ちょっと経った頃、
ふと、ある本の事を思い出しました。
ご存じの方いるかな?
「スピリチュアル・カウンセラー」の江原啓之さん。
その方が書かれた、ペットに関するスピリチュアル本を私は持っていたんです。
もう10年以上も前に買った本ですが、
それには「ペットロス」のことも書かれた項目があったのです。
10年以上前に読んだときにはソナもまだ若かったから、
「あー、いつかこんな時がくるんだなぁ。ペットロスいやだなぁ。」
っと、漠然と思うだけで、ズシンと心には響いてなかったと思います。
その、「ペットロス」の項目を改めて読んでみたんです。
もう涙ボロボロ、号泣で・・。
全ての言葉が心に響きました。
すると不思議なことに、気持ちが少し軽くなったんです。
「寂しい」「辛い」という想いから、少し開放された感じ。
そしたら、急に・・・
本当に急に、
「また新しい子を迎えたい!」
っという想いが湧き出てきたんです。
その瞬間、私は「ペットロス」から抜け出せたのかもしれない。
まだ、たまに不安定で不調な時もあるけど、
確実に前に進んでます♬

「のんちゃんのことを決して忘れるわけじゃない。
上手に思い出に変えていくこと。」
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