最後に歩いた日。
こんにちは。
今日は冷たい雨です。
ソナさん、全く食べられなくなってから7日目の昨日、
とうとう歩けなくなりました。
「起き上がりたい」っと訴えるので、
体を起こしてあげると、自力で何歩かふらふら進み、力尽きる。

これが、最後に立った時の写真。
私にとっては勇姿です。
このあと数歩歩き、下半身からクシャっと座り込む。
しばらく はぁーはぁー と辛そうに呼吸をしていて、
私の方を何か言いたげに見つめてきた。
この時のソナと私との距離は3メートルくらい。
私がソナの方に「おいで」っと言うように手を伸ばすと、
本当に力を振り絞るように、必死によろけながら私の元まで歩いてきた。
なんとも切なく何かを訴えてくるように、
「ひぃーひぃー」っと鳴き声をあげながら。
感激して涙が止まらなかったよ。
そして、私の元まで来ると力尽き、そのまま私の膝で眠ってしまった。
今まで、こんな風に甘えることをしない子だった。
これが、ソナが歩いた「最後」でした。

私のもとに、鳴き声をあげながら来てくれた時、
その声は、私には
「ママ、ごめんね。もう動けなくなっちゃうよ。
もうママを守れなくなっちゃうよ。ごめんね。」
そう言ってるように聞こえたのです。
今は、お水をシリンジでほんの少し舐める程度しかできません。
きっと残された時間は、そんなにはないでしょう・・・。
残された時間、たくさん甘えて欲しいな。
ソナを守りたいな。

輝ちゃん、お姉ちゃんの立派な姿をしっかり見ておくんだよ。
強くて優しい自慢のお姉ちゃんだよ。
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